※2017年9月よりお伝えしておりますように、米国Riverbed社から案内があり、AirPcapシリーズついに終売となりました。これまでのご愛顧どうもありがとうございました。後継となる製品としては、弊社ではAcrylicWiFiがありますが、安定性などの問題もあり、今後新しい製品をMetageek社 EyeP.A.を用意しております。どうかよろしくお願いいたします→Metageek社 EyePA
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+IEEE802.11b/gのパケットキャプチャとパケットの送信を簡単に、オープンに、そしてもっと身近なものに!
AirPcap Classicのすべての機能に加えて、パケットの送信を行えるようにしたのがAirPcap TXです。AirPcap TXを利用すると、Wiresharkのようなツールを利用して無線LANのプロトコルや信号の情報を取得してトラブルシューティングに役立てることができます。AirPcap Classicを用いることで、IEEE802.11b/gの無線LANのトラフィックをキャプチャして、分析することができます。
AirPcapはIEEE802.11の物理層ヘッダ、データリンク層ヘッダを取得でき、制御フレーム、監視フレーム、データフレームなどを解析できます。パケット単位の情報としては、電力や、マイクロ秒単位の時間、受信の際の速度等があります。
※Riverbed社より案内があり、AirPcapシリーズついに製造終了となりました。これまでのご愛顧どうもありがとうございました。現在保守在庫のみの提供になっています。後継となる製品としては、弊社ではAcrylicWiFiがありますが、安定性などの問題もあり、Metageek社 EyePAを用意しております。どうかよろしくお願いいたします →Metageek社 EyePA
+Wiresharkで楽々キャプチャ
AirPcap は現在主流のオープンソースLANアナライザのWireshark に完全対応しています。AirPcap のドライバ再インストールしておけば、Wireshark を用いて簡単にパケットキャプチャや分析を行えます。数多くのプロトコルのDecode ができ、高度な分析やカスタマイズが可能なWireshark と一緒に使うことで、無線 LAN のトラブルシューティングやデバックに活用していただけます。
+ネットワークにIEEE802.11フレームを送信
AirPcap TXやAirPcap EX、AirPcap NXシリーズは、すべての機能に加えてネットワークにIEEE802.11フレームを送信して、無線ネットワークの脆弱性を調査したり、トラフィックの調査やトラブルシューティングを行うことができます。また、AirPcap TXやAirPcap EX、AirPcap NXシリーズでは、制御フレーム、監視フレーム、データフレームなど、すべてのフレームを、AirPcap各シリーズの対応している利用可能な通信速度で送信することができます。
AirPcapReplayアプリケーションがAirPcapソフトウエアに付属しています。AirPcapReplayを用いると、名前の通りパケットキャプチャしたpcapやcapファイルを送信することができます。
AirPcapReplayは、単にパケットを再送するだけでなく、個々のパケットを16進数エディタで編集して送信することもできます。
AirPcapTXやAirPcapEXでは、AirPcapReplayだけでなく、サードパー・ティーやオープンソースのツール類を活用することができます。これらのツールはセキュリティ調査やネットーワークの検査に役立ちます。代表的なツールのひとつにAircrack-ngがあります。:aircrack-ngでは、wep64,wep128,tkip,wpa1,wpa2(psk)などのパスワード解析や暗号化の調査が行えます。aricrack-ngのサイトはこちらになります。→ http://www.aircrack-ng.org
+USBハブと複数のAirPcapClassicによる同時多チャンネルのパケットキャプチャ
USB2.0ハブと複数のAirPcapTXを利用することで、同時に複数チャンネルのパケットキャプチャが行えます。 お得な3個セットもご用意しております!
+技適取得
AirPcap TXは技術適合証明(TELECマーク)を取得済みですので、日本国内で安心して利用することができます。
※注意:AirPcap TXは、ジャンボパケットには対応していません。(MTU1500以上のパケットを取得するにはAirPcapEXかAirPcapNXが必要です。)
※中国で大流行の一生ネットが無料になる無え線LANアダプタとの比較はこちらを! |
製品の種類 |
AirPcap
TX |
AirPcap
TX
3 pack |
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〇 |
〇 |
Wiresharkとの操作の統合化 |
〇 |
〇 |
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〇 |
〇 |
ジャンボフレーム MTU>=1500 対応 |
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〇 |
〇 |
技適(TELEC)認定
(※パケットの受信に関してはすべての製品において一切問題ありません) |
〇 |
〇 |
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USB |
USB |
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b/g |
b/g |
複数チャンネルの同時モニタ |
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〇 |
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個数に応じてなのですが代理店価格で購入できます!3個パックもおすすめです!直接輸入するより安くできます!保守・サポートも相談します!大学の方、研究所の皆様、ぜひご相談くださいませ。
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いけりり
に相談
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いけりり
に相談
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+AirPcapとは
AirPcapとは、USBポートに挿入するだけで、WindowsOSで簡単に無線LAN(IEEE802.11)のパケットキャプチャを行えるドングル型の機器です。通常、無線LANでパケットをpcap形式で取得するには、無線LANカードをモニターモードに設定する必要があり、特別なNICやLinux等の環境を整える必要がありました。また、無線LANの分析ツールは通常数十万円もする高価な製品が主流でした。AirPcapを用いることで、簡単にWindowsで無線LANのパケットキャプチャや分析を行うことができます。
+AirPcapでできること
AirPcapを利用すれば、オープンソースのLANアナライザ Wiresharkや、無線LANセキュリティツールのAircrack-ngをはじめ、さまざまなツールで無線LANのパケットキャプチャを行い、トラブルシューティング、分析、セキュリティ調査などを行うことが可能になります。
+AirPcapを購入するなら!
AirPcapを購入するなら、米国Riverbed(CACE)社の正規代理店のいけりり★ネットワークサービスなら安心!ご希望に応じてサポートや保守も行っております。また、AirPcapと一緒に用いるWiresharkをはじめとした技術的サポートも行います。正規代理店価格なので、個人輸入等されるよりも必ず安価にお買いもとめできますし、日本語のお見積書、ご請求書、領収書などを発行することができます。特に研究所や大学さまには3個パックがとってもお買い得です。どうぞご利用くださいませ。
WiresharkにてIEEE802.11フレームを表示した例
Wiresharkに関する主な活動(Sharkfestほか)
Wireshark 開発者会議 Sharkfest'08 にてWireshark開発者のGelard Comb氏および
Wireshark UniversityのLaura Chapel氏といけりり★ネットワークサービス竹下恵
http://www.cacetech.com/SHARKFEST.08/
Sharkfest 2008 (米国マウンテンビュー フットヒル大学 2008年)
→Wireshark関連はこちらを
主な著書 AirPcapはもちろん、Wi-SpyやWiresharkの保守やサポートもやってます!どうかよろしくお願いします。
★ Wiresharkに関する主な著書
パケットキャプチャ入門 ― LANアナライザ
Wireshark 活用術 ― 竹下 恵 著
B5判 344ページ 定価:2,940円(税込)本体2,800円+税 ISBN:978-4-89797-678-5
パケットキャプチャ実践技術
-- Wiresharkによるパケット解析応用編 -- 竹下 恵 著
B5判 432ページ 定価:3,570円(税込)(本体:3,400円+税)
ISBN:978-4-89797-796-6
パケットキャプチャ入門 改訂版― LANアナライザ
Wireshark 活用術 ― 竹下 恵 著
B5判 408ページ 定価:2,940円(税込)本体2,800円+税 ISBN:978-4-89797-875-8
パケットキャプチャ無線LAN編 ― Wiresharkによる解析 ― 竹下 恵 著
BB5判 400ページ 定価:3,600円+税 ISBN:978-4-86594-029-9